房総半島横断トレイル【装備編】

2018.12.16に走ってきた房総半島横断トレイルの装備についてログを残す。
まずは指定されている必携品は以下の通り。

  • 水分1L以上(スタートやエイド出発時。) 
  • 携行食(コース途中にはコンビニ等のお店はありません。) 
  • レインウェア(千葉の低山とはいえ、かなり気温が下がりますので防寒着としても使用できるように。) 
  • グローブ(転倒時等の怪我や寒さを防ぎます。)
  • ファーストエイド(絆創膏やテーピング用テープなど。) 
  • 携帯電話(エントリー時に登録した番号で、本部からの連絡を受けれるもの。) 
  • 保険証(コピー不可。)
  • ヘッドライトまたはハンドライト ・マイカップ 

まあ、こんなもんかな。という感じ。ガチガチに固められているわけでもなく、ゆるゆるなわけでもなく、この距離と累積標高では普通だと思う。
では俺の装備。上記の必携品は当然全て持つとして、特筆すべきものが以下。

  • ザック:Answer4 Focus Light
   フォレストレイル新庄蒜山でも使ったけど、重心高い&揺れない&見た目以上に
   容量があるのでイチオシ 
  • 水分:Answer4 Pulist Bottle相当のもの×2
   スタート時はChallengerとCCD Drinkを一本ずつ。
  • シャツ:ファイントラックのドライレイヤー+メリノウールの長袖
   スタート時の気温が摂氏0度前後だというのは分かっていたので、暖かさ重視で。
   寒いの苦手だし。 
  • ジャケット:TNF ホワイトランニングジャケット
   同上。STY2018のために購入したけど、ロングレースでは初めての使用となる。
   結果、めっちゃあったか&快適(湿気がこもらない)で最後まで脱ぐことはなかった。
   迷ったらホワイトランニングジャケット、買いだわ。
  • パンツ:TNF 半パン+長ズボン
   同上。長ズボンとC3 fitのロングタイツで悩んだけど、
   万が一暑くなったら脱げる長ズボンを選択。結果的にどっちが良かったのか
   分からないけどA4で長ズボンは抜いだ。
  • レインウェア:TNF Strike Trail Hoodie
   天気予報では15時から雨模様だったけど、幸い俺が走っている間は
   雨に降られることはなかった。
  • ヘッドライト:NAO+
   安定のナオちゃん。
   スタート時から装備していたけど、一度も使うことはなく
   A1で外してザックの奥へ。だってずっと街灯があるロードだもん。
   詳細は前記事へ。
   UTMFはナオちゃん一灯勝負でいくつもりなので早く予備バッテリー買わなきゃ… 
  • 行動食:
MEDALIST×2、アスリチューン×1、マグオン×9、2Run×6粒、炎熱サプリ×適   量、Challenger×1、CCD Drink×1(下記写真を参照)。


ディラン・ボウマンはレース中のカロリーは水分から摂取する、という話を本人から直接聞いていたので若干マネるwといっても固形物を携行しないくらいだけど。
携行したジェルのうち消費しなかったのはアスリチューン×1、マグオン×2、メダリスト×1。


つまり、70km8時間のレースで補給したのはマグオン×8と、水分から450kcal+α(エイドでのバナナ)ということになる。
補給の話はよく会社の先輩とするのだけど、今回の補給についても
  • 圧倒的に少ない。
  • 後半、登りの林道で走り切れなかったのはハンガーノックによるものではないか?
という指摘をもらった。

実際、俺はまだまだ補給に関する知識が乏しくて、「これくらいの行動時間なら、これくらいの補給が必要」というカロリー計算ができない。自己代謝による消費カロリーと、ランニング時の消費カロリー=1km×体重(kg)[kcal]くらいしか知識がなく、今回のレースにおいても携行したジェルの数は”適当”だ。こりゃあいかん。まあ、UTMFまでの課題ということで((+_+))


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