信州聖山天空トレイル リザルト

2019.10.27に信州聖山天空トレイルを走ってきました～。
高速道路の深夜割引を適用すべく、午前2時に起床、午前3時に出発してSAやPAで仮眠をとりつつ麻績ICまで約5時間。幸い渋滞はなかったけど、走る前から疲れたよ…(笑)

会場のシェーンガルテンおみに着いてからも仮眠したり、散歩をしたり。
気温は低かったけど晴れ間もあり、トレラン日和だな～なんて思っていました。スタートするまでは。

今回の目標は、総合入賞(1位～6位)。
最悪、それが叶わなくても年代別入賞は行けるかなと。

10月はハセツネに照準を合わせていたので、短い距離のレース対策はしていないけど20kmだし、第1回大会だから各地で名を轟かせるトップ選手はエントリーしていないだろうし、逆にこれぐらいの結果は出さないとマズいんじゃね？という理由で上記の目標です。

そして10時スタート。
やる気を出して2列目からのスタートです。

スタートから飛び出したのは俺を含めて15人くらい。
ルートラボ の通り、ダラダラとロードを登らされます。
徐々に15人が長い列になり始めますがダラダラとロードを登らされます。

ひたすらダラダラとロードを登らされます。

ダラダラ・・・とロードを走ります。

トレイルがないんだけど！？Σ(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝ

スタートから10kmくらいはずっと舗装路の登り。例えるなら、秦野にある大倉バス亭から「風の橋」を渡って三の塔に向かう時の登りみたいな(神奈川県民なら分かってくれるはず)。嫌な傾斜の登りがひたすら続いてトレイルの「ト」の気配すら全くありません( ；∀；)
そして体調もイマイチ。晴れ間はあるんだけど、気温が上がらず。走っても走っても全く体温が上がらない。

そんな状態で10km(くらい)地点のエイドを通過し、そこからようやくトレイルに入ります。
といっても、はじめは走れる傾斜じゃなくて我慢の登り。
耐えること数百メートル。ようやくふかふかのトレイルが現れました。待ったよ！10km以上待ったよ！( ﾉД`)ｶﾝﾄﾞｰ(この地点で14位くらい)

標高1447mの聖山で折り返し、一転今度は下りです。しかも結構テクニカルなトレイルなので調子が出てきます(テクニカルな下りが得意)。ここで2人を抜いて12位に浮上。

さて、総合入賞まであと6人！巻き返しを図りますかね～！と思ったらところでトレイルが終了。

え？Σ(ﾟдﾟlll)

ここからはひたすらロードの下り。
いやー、前の選手が見えていない状況でトレイルが終わり、残りはロードの下りだけって、もう、追いつけないのでは…(´ε｀；)ｳｰﾝ…

一応、後半のロードは3分40秒～4分0秒くらいで走っていたようのだけど、ようやく1つ前を行く選手の背中が見えたり見えなかったり。そんな感じで結局誰も抜けないまま、あっという間にゴールでした。

結果は総合12位、年代別1位でした～。
総合12位で年代別優勝はラッキー以外の何ものでもないですね(笑)30代、もっとがんばれ(笑)

各年代の1位

年代別入賞者も表彰式に呼ばれて良かったです(笑)
4月に走った最上稲荷トレイル は、年代別で3位入賞したけど表彰式に呼ばれず(呼ばれないのは別に良いんだけど)、「ご自由にお取りください」というコメントと共に賞状がホワイトボードに貼ってあったからね(笑)

一方でこの大会はアルプスホーンの演奏団と記念写真を撮ってくれて、気合が入っていますね！
そして信州聖山天空トレイルは第2回大会の開催が決定したようです！おめでとうございます！HPの画像に俺も映っているけど、下向いて膝を触っている(笑)どうした？膝が痒いのか？？(笑)HPの管理者様、もうちょっと写真を選んでください！(泣)

台風19号の影響で開催が危ぶまれたけど、必死に準備を進めてくださった関係者の皆様、ありがとうございました。
そして参加賞のリンゴ。これまた台風の影響で1人1個の配布が難しいと事前に告知されていましたけど、無事に届けてくれた農家の皆様、ありがとうございました。

毎年いくつものトレイル・マラソン大会が林立して淘汰されていく中で、せめて自分が走ったレースは、信州聖山天空トレイルは末長く続いてほしいなー、と思います。

最高に気持ちがいいトレイル

ちなみに帰りは中央道が激混みで、小仏トンネルは25kmの渋滞。家まで7時間。
往復で12時間運転してた。レースは2時間。
なんだこりゃ(笑)



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