ZERO LIMITS NIGHT2023
ご無沙汰しております!前回の投稿から4ヵ月近く経ってしまったよ。
この4か月間、何をやっていたかというと普通に走ってはいましたが、仕事が非常に忙しくて月間走行距離が100km程度まで落ちていました。普段は300km~400km/月程度を走るので、激落ちくん並みに落ちていました。
2023年1月~4月くらいは仕事が忙しくなることを見越してUTMF(FUJI(だせぇw))にはエントリーしていなかったけど、そろそろ真面目に練習しないと体が走り方を忘れちゃう・・・ということで、タイトルのZERO LIMITS NIGHT2023を走ってきました。
ZERO LIMITS NIGHTってなに??という方もいらっしゃると思います。かくいう俺も、今回が初参戦&もちろんソロ。期待と不安で胸いっぱいでした。
俺が知っている限りでZERO LIMITS NIGHTを説明すると、ストライドラボというトレランショップが主催しているイベントで、東京都青梅市内の公園トレイル(周回コース)を22時~翌6時まで走り続けるというものです。
ZERO LIMITS NIGHTはレースではなく、夜間の8時間を動き続ける練習であったり、春~夏のビックレースに向けてギアのお試しをしてみたり、女性だったら1人でトレイルを走るのは危険なので練習だったり。みなさん、様々な目的で参加されているようです。巨大なリュックを背負って歩き続けている人もいたので、トレラン界以外の方も参加されているようです。
参加費はかかりますがゼッケン有、周回毎の測定有、エイド有、スポンサーからの景品有と、トレランショップが主催しているだけあってそこそこ充実していました。
イベント当日はめっちゃ雨・・・。というか20頃からゲリラ豪雨で、天気予報によると雨が編むのは午前1時(笑)
正直「やれんのか?イベント、中止になるんじゃねーの?」と思いましたが
主催者「UTMFのレースなどは雨でもやりますので、ZERO LIMITS NIGHTもやります!」
参加者「「うおおおお!!!」」
という、トレランをしていない人たちから見ると「え、このひとたち、狂ってるんじゃ??」と思われるようなテンションの中で始まりました。
定刻通り22時にスタート。今回の参加者は90名程らしいです。募集が150名だったので、結構余裕がある感じでした。
1周目はスタッフを先頭に道案内を兼ねて1.8km(累積標高は100m/周くらい)ほどの公園トレイルを20分ほどかけてゆっくり回ります。分岐には点滅ライトや矢印看板もあるので迷うことはありません。というか、1.8kmの周回コースに90人がいるので視界には大抵人が居ます(笑)
走ってみた感想としては、前半の4時間はあっという間でした。折り返しのタイミングで「あと4時間もあるのか」という思いが頭を過ったせいで4~6時間までは結構長く感じましたが、6~8時間の2時間は、またもやあっ!!という間でした。
冒頭で述べた通り3か月ほどブランクがあったので「体が重いなー」思う時間帯もありましたがそれでも24周。42kmくらいを走ることが出来ました。24周が終わった時点で7時間30分経過だったので、あと1周走れたけどリハビリ期間なので無理はせず、フィニッシュしました。ついでに書いておくと、TOPは27周か28周だったようです。
最後にZERO LIMITS NIGHTの良いところと改善してほしいところを書いておくので、参考にしてみてくださいね。ではでは。(4月中にもう1記事書きたい)。
良いところ
- 夜間走を体験できる貴重なイベント。1人でもやるけど、周りに誰かが居た方が安心。
- エイドはそれなりに充実。水、コーラ、バナナ、スープ、お菓子など。ジェルなどは置いてないけど、参加賞としてマグオンを2個もらえる。なおイベントコンセプトが「レースで使用する備品のお試し」 なのでジェルなどは自分で持ってくるべきだと思う。
- 周回コースなので自分のペースで走ることが出来る。
- ソロ参加が結構多い。女性の1人も居た。夜間なので他の人の顔が見えづらく、変に世間話をすることもない。めちゃくちゃ硬派なイベント。
- イベント後にはスポンサーからの提供品をゲットできるチャンスあり。俺はマイルストーンのヘッドライトをゲットしました~。その他の景品はシューズ、キャップ、補給食など。
改善してほしいところ
- 荷物置き場の場所が狭い(荷物預かりはなく、テントの下に置かれた机の上に各人の荷物(ドロップバッグ)をごそっと置いておく感じ。つまり貴重品は自己管理。そしてこの日は雨が降ったため机がめっちゃ混在していた・・・)
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