河口から源流まで

最近のロングランとしては、川の河口から源流まで行くというのをよくやっています。
”よくやっている”と言いながらまだ2回しかやっていないけど(笑)

河口から源流までRunとは!?
その名の通り、河口(海)から川沿いを辿り、その源流まで走るランニングです。
強度が高い練習というよりはLSDに近いですね。

最近では、神奈川県藤沢市から東京都町田市までを流れる境川に沿って走ってみました。
全長約52km。コースの半分くらい(個人の感覚です)がサイクリングロードになっており、車との接触が少ないので走りやすいです。
また川沿いにコンビニ・自販機も点在しており、補給が採りやすいということで初心者にもお勧めです。

そんな境川の源流はこんな感じです。


源流を見たときの俺「あっ・・・ふーん・・・(今日の晩御飯は牛丼にすっかな)」

なんというか、あまり感動はなかったです(笑)。

ちなみに境川の源流は町田市大地沢青少年センターの奥にあります。
コロナの影響で一部施設が立入禁止ですが、トイレとトイレ外にある水道は使用可能なので簡単にですが汗を流すことが出来ます。と、いうところもオススメポイントです。

最後に、河口から源流までRunをするときの注意事項を列挙しておきますね。

①スマホの充電はMAX&予備バッテリーがあると安全
基本的には川沿いを走ればいいのだけど、道路事情でどうしても川から外れるところを走ることがあります。そういう時に自分の位置を把握するためにGPSを起動することがあります。また近隣のコンビニを探したり、源流までの残距離を確認したりすることも多々あるのでスマホの充電はMAX&10時間を超えるLSDの場合は予備バッテリーを持って出発しましょう。

②Suicaだけじゃなくて現金を持っていく
コース(川)によってはコンビニがない場所もあるのかなと。自販機や小さい商店で水分を補給できるように必ず現金を持っていきましょう。

③ギャッツビー&着替え&汚れ物を一式入れるビニール袋を持っていく
源流の場所というのは大抵が田舎です。なんなら山の中です。
源流にたどり着いて「さて帰るか」となったときに自宅まで走って帰れるのが一番楽なんだけど、そうじゃない場合が大半だと思います。また日帰り温泉施設が源流の近くにあればひとっ風呂浴びて帰れるんだけど、源流付近だと、そういう施設の存在もあまり期待は出来ないのかなーと思います。

境川源流Runでは水道が使えてラッキーだったけど、やはりこれはレアケースで、そうじゃない場合が多いと思います。数十km走ってドロドロの状態でバスや電車に乗るのはそうとう…いやかなり迷惑がられるので、ギャッツビーでサラッと体を拭いてから新しい服に身を包んで帰宅しましょう。

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以上の3点に注意して、興味のある方は河口から源流Runを楽しんでみてくださいね!
源流付近は涼しくて、最高です!

ちなみに俺は、東京&神奈川の緊急事態宣言が明けたら相模川の河口→源流にチャレンジしてみたいと思っています。全長はなんと109km!境川の倍以上!


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