世界陸上の十種競技を見ながらふと思ったこと

世界陸上シーズンです。
この記事を書いている10月3日は十種競技の2日目ということで、右代選手を応援しながらふと思う。

「走る系の競技だけで十種やったら面白いんじゃね…？」

本来の十種競技というのは2日間を通して

• 1日目：100m、走幅跳、砲丸投、走高跳、400m
• 2日目：110mH、円盤投、棒高跳、やり投、1500m

という走・跳・投の合計10種目を行い、その記録を得点に換算し、合計得点で競う陸上競技です。まさにアスリートの頂点を決める闘い。

そんな十種競技を、走る競技だけでやっても面白いのでは？
ということで、そんな十種競技を考えてみました。その結果がこれ。

1. 100m
2. 200m
3. 400m
4. 1500m
5. 5000m
6. 10mile
7. フルマラソン(42.195km)
8. ウルトラマラソン(100km)
9. ショートトレイル(15kmくらい)
10. ウルトラトレイル(100mile)

短距離、中距離、長距離、そして超長距離まで走る夢のフルコース。
全競技を完走するだけでも超人の称号を与えたい(笑)

とはいえ、さすがにこれだと死人が出ると思うので5種類くらいに絞って、さらに日程も考えてみる。

1日目

• 100m
• 1500m
• 10mile

2日目

• フルマラソン

3日目

• ウルトラトレイル(100mile)

うん、なかなか現実味を帯びてきた。
フルマラソンを走った翌日に100mileを走るのに目を瞑ればね。
しかし走る競技の頂点を決める闘いなんだからこれくらいの過酷さがあってもいいかもしれない(笑)それに元スプリンターでサブスリー＆100mile完走を目指している俺からすれば100/フル/100mileは外せないよね☆

世界陸上やオリンピックの競技に設定されることはまず無いし、草ランニングでも挑戦する人は居ないと思いますが、こういうのを妄想してみると結構楽しいもんです。

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